インプラント治療前後の注意点

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インプラント治療前の
注意点

体調や持病に関して

体調や持病に関して

インプラント治療は外科手術を伴います。
治療前に必ず体調や持病など担当の歯科医師にお知らせください。
特に糖尿病や骨粗鬆症、高血圧、心臓疾患をお持ちの方は、必ず治療が可能かどうかご相談ください。

服用されているお薬について

普段、服用したり、使用したりしている薬がある場合も、事前に歯科医師へ必ずお知らせください。薬によっては手術前に使用を控える必要のあるものもあります。

インプラント治療後の
注意点

治療後、腫れが生じる場合があります

治療後、腫れが生じる場合があります

顔の腫れや内出血斑(青アザ)が、人によっては出ることがあります。
術後の痛みや腫れは1週間ほどの時間をかけて治っていきます。内出血は数日で自然に消えていきますので、ご心配いりません。

治療後、痛み止めを処方します

手術後に麻酔が切れて痛みが出るようでしたら痛み止めを服用して下さい。
また痛みがなくても痛み止め以外の処方された薬は、体に変調(腹痛・下痢・湿疹など)がない限り指示通りご服用下さい。

処方した抗生物質を服用してください

治療後、感染症予防のために抗生物質を処方しますので、忘れずに服用してください。

治療当日の入浴はお控えください

手術当日のお風呂は軽く流す程度か、シャワーだけで済ませるようにしてください。

硬い食べ物、刺激物は避けてください

治療後しばらくは硬い食べ物、また刺激物は避けるようにしてください。
また、食事はできるだけ患部でものを噛まないように反対側で噛むようにしてお取り下さい。手術部位に過度な刺激が加わると感染の原因になったり、インプラントと骨の結合を妨げることがあるのでご注意下さい。

定期検診へお越しください

治療後、インプラントや口腔内の状態、またセルフケアの状態などをチェックするために、定期検診を行います。インプラントを長持ちさせるために重要となりますので、忘れずに通院するようにしましょう。