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- 院長インタビュー/患者様への思い
JR尼崎駅前やすだ歯科の
診療理念・コンセプトは?
明治・大正時代の学者である内村鑑三の有名な言葉に、こういうものがあります。“歯科医療は愛の仕事である”歯科医療というのは、ただお口の病気を治すのではなく、そこに愛情をこめて行うべきものだと考えていて、それも一方的な愛情ではなく、歯科医院と患者様の双方が信頼し合ってもたらされるものであってほしいと思っています。
歯科医師の考えを押し付けるのではなく、また患者様の要求に機械的に応えるのでもなく、そして流れ作業的にお口を診るのではなく、もっと深いコミュニケーションと信頼関係のもと、一緒になってお口の健康を目指していける、そんな歯科医院でありたいです。
患者様との信頼関係を
築くために大切にしていることは?
患者様への説明を“尽くす”ことです。受付で問診票を書いたら、すぐに治療へ移るということが多いと思うのですが、当院ではそうではなく、問診票にご記入いただいた内容をもう一度確認し、直接患者様からお悩みやご希望をお聞きするようにしています。
流れ作業のような短時間での診療ではなく、一人ひとりの患者様にしっかりと向き合って、安心して通っていただけるような環境づくりを心がけています。
先生にとって仕事のやりがいを
感じるときはどんな時ですか?
やはり患者様が治療を終わられて笑顔で帰られたときが一番の喜びです。噛めなかった人が噛めるようになり、「よく噛めるようになって、お腹の調子も良くなった」「治療後に固いものが食べられて食事が楽しい」など患者様から嬉しい報告が聞こえるたびに、この仕事をしていて本当に良かったなと思います。
最近増えて来ている治療ニーズは?
そうですね、最近はインプラントに関する認知度が高まってきていることもあり、「インプラントをしたい」と希望する患者様は増えてきました。以前は、お金も時間もかかるといったマイナスイメージがありましたが、最近では「お金をかけてでもやりたい」といった声もあり、インプラント治療のメリットの部分を理解されている方が増えてきているように感じます。
サイトをご覧の方へ
メッセージをお願いします
歯は生きていく上で欠かせない体の一部であり、しっかり噛んで、美味しく食事をすることは全身の健康につながっています。一生涯ご自身の歯で過ごしていただくために、私たちは患者様と一緒にお口の健康を守っていきたいと思っています。
過去のトラウマや痛みへの恐怖心から歯科医院に行けないという方も多いのですが、少しでも来院のハードルを下げるために当院では様々な取り組みを行なっています。まずは、不安や悩みを相談するだけで良いので気軽に受診していただきたいです。